発熱などの症状で受診を希望される患者様へのお願い

 発熱、咳、倦怠感、味覚嗅覚障害などの症状があり新型コロナウイルス感染が疑われる方は、直接受診される前に発熱等受診・相談センター(尼崎市保健所:06-4869-3015、兵庫県コールセンター:078-362-9980)にお電話いただくか、または当院がかかりつけ医の場合は当院(06-6424-4133)に電話相談していただくようお願い申しあげます。

新型コロナウイルス抗体検査を実施しております(自費診療)(2020.8.1)

新型コロナウイルスの抗体検査を実施しております(対象は原則18歳以上の方です)。抗体は免疫反応によって体内で作られるタンパク質で、ウイルスや細菌などの異物を排除するように働きます。抗体検査はPCR検査のようにその時点で体内にウイルスが存在しているかを調べる検査ではなく、過去にウイルスに感染性していたかどうかを知るために行われます。新型コロナウイルスは未知の新しいウイルスのため、抗体検査についても結果の解釈が確立されていない部分があり、保険適用もないため自費診療となります。

 当院の検査ではロシュ・ダイアグノスティックス社の研究試薬「Elecsys Anti-SARS-Cov-2」を用いて血液検体中のSARS-CoV-2のヌクレオカプシドタンパク質に対する抗体(IgG+IgM)を検出します。この試薬による検査は抗体検出感度100%、特異度99.81%(同社HPによる)で、検査精度が世界で最も高いと言われています。

 検査は原則予約制で承ります。お電話もしくは受付窓口で予約をお願い致します。当日37.5度以上の発熱ある方、咳や咽頭痛などの感冒症状のある方はご遠慮下さいませ。また感染者と濃厚接触してから2週間以内の方、国外から帰国して2週間経っていない方は検査を受けて頂けません。当日はマスク着用の上来院頂き、受付で保険証を提示し、問診票を記入をお願いしております。体温測定、医師による健康状態のチェックの後採血を致します。会計は自費診療となり、5,500円(税込)です。外注検査となるため結果は概ね検査日から1週間程度でご自宅へ郵送させて頂きます。

 検査で陽性と判定された方は新型コロナウイルスに対する抗体を持っていて、過去に感染していた可能性が高いと考えられます。抗体を持っていない人よりは今後感染する可能性は低いと考えられますが、0ではなく、抗体の持続期間や感染防御効果についても十分にわかっていないので、感染予防が必要です。一方で陰性と判定された方は過去に感染していた可能性が低く、今後感染する危険性も高いので引き続き感染予防に十分ご留意下さい。

 新型コロナウイルスに関してはまだ未知の部分が多く今後解釈が変わっていく可能性があるため、検査結果についての個別の質問にはお答えできません。また同様の理由で陰性証明書や診断書(免疫証明書)の発行もしていないことをお含みおき下さいませ。
 

引き続き感染症対策へのご協力をお願いしております(2020.5.30)

当院では引き続き下記のような感染症対策へのご協力をお願いしております。

*受診される方(お付き添いの方も)マスク着用にご協力下さいませ(2歳未満の小さなお子様はのぞきます)。クリニック入り口でアルコールによる手指消毒をして頂いています。アルコールアレルギーのある方は石鹸での手洗いをお願いしております。
*発熱されている方は受診前に受付までお電話をお願い致します。受診された際に咳、咽頭痛などの風邪症状や嗅覚・味覚障害のある方も、必ず受付にお申し出下さい。受付では体温を確認し、原則として隔離スペースでお待ち頂きます。
*マスク着用、手洗いの徹底など日常的な感染症対策に努めましょう。

当クリニックでは胸部レントゲン撮影やPCR検査など新型コロナウイルスに関連した肺炎に対する検査は一切できません。クリニック受診前に帰国者・接触者相談センターにご相談いただく目安は次のようになります。

・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等強い症状のいずれかがある場合。
・高齢者、妊婦の方や基礎疾患(糖尿病、心不全、COPDなど)のある方で比較的軽い風邪症状がある場合。また上記以外の方で発熱や咳などの比較的軽い風邪症状が継続している場合(4日以上の場合相談が必須となります)。
尼崎市保健所:06−4869−3015、伊丹健康福祉事務所:072−785−9437
兵庫県コールセンター(休日及び夜間):078−362−9980

急な嗅覚・味覚障害を感じられた方へ

 急な嗅覚・味覚障害が新型コロナウイルス感染症症状のひとつとして報告されています。このような症状を感じられた方は、お住まいの地区の発熱等受診・相談センターにまずご相談ください。当院がかかりつけ医にあたる方も直接来院せず、あらかじめクリニック受付へお電話をお願い申し上げます。

補聴器購入が医療費控除対象となるためには

 聞こえが低下した場合でも周囲の人たちとの会話を楽しみ、安全で快適な生活を送るために、補聴器活用の重要性が一層注目されるようになっています。一方で補聴器は高額な医療機器であり購入者の負担が大きいことから、平成30年度より医療費控除が受けられることになりました。補聴器購入を希望される方はまず「補聴器相談医」を受診し、必要な検査・診察を受けた上で「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」受け、認定補聴器専門店に持参して試聴した後に購入します。その後「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の写しと領収書を受け取り、当該年度の確定申告における消費控除対象として申請、保存することが必要です。
 当院は補聴器適合検査認定施設であり、医師は補聴器相談医です。当院補聴器外来で補聴器を試聴(診察・検査は通常の保険診療となり、試聴に関する費用は無料です。)して頂き購入を決められた際にも、もちろん上記の一連の手続きが可能です。ご不明の点につきましては診察の際に医師にお尋ね下さいませ。
 

アレルギー性鼻炎に対するCO2レーザー手術をご希望の患者様へ

 アレルギー性鼻炎に対するCO2レーザー手術は鼻の中の下鼻甲介という部分の粘膜表面を焼灼凝固することで、くしゃみ・鼻水・鼻閉などの症状を改善する手術です。スギ・ヒノキの花粉症の方は飛散シーズン前の8月から12月頃がお勧めです。ダニ、ハウスダストに感作されている通年性アレルギー性鼻炎の方は年間を通して治療を受けて頂けます。
 丁寧に麻酔をすることで手術中の痛みはほとんどありません。保険診療となり、3割負担の方で手術費用は9000円程度です。まず診察を受けて頂き、検査結果などから適応がある場合に手術日時を予約して頂いております。ご希望の方はスタッフ、医師にお声がけ下さいませ。

スギ花粉症・ダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法を実施しております。

 スギ花粉症・ダニアレルギー性鼻炎に対する治療法の一つとして、症状を抑えるだけではなく根本的な体質改善を目的とした舌下免疫療法があり、健康保険の対象となっています。診察・検査を受けて頂き適応があると判断されれば、小児に関しても5歳以上であれば治療を受けていただくことができるようになりました。(最近まで12歳以上の方のみが適応でした。)
 スギ花粉症に関しては飛散期が終了した5月以降のこれからのシーズンが開始に適しています。ダニアレルギー性鼻炎に関しては特に開始時期の制限はありません。ご希望の方は受診された際にスタッフ、医師にお気軽にお声がけ下さいませ。